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ダークナイト

昨日日曜洋画劇場でやってましたね、「ダークナイト」。
やるべきことがあったので見るつもりはなかったのに、
ちょっとテレビをつけてしまったがために結局途中から全部見てしまった・・・。
「今日できることは今日やれ」みたいな格言が一瞬脳裏にプレッシャーをかけてきたものの、
「いや今日できることは明日でもできんだろ」と何の根拠もない自信を持って無視してしまった・・・。

バットマンのお話。
以前DVDを借りて見たことがありますが、
そのときに「超おもしろい、けど長い」って思った記憶があるので
今回は一部はしょられてたんじゃないかなぁと思うんですが。

以下ネタバレアリです!

主人公はバットマンのはずなんですけど、
CM入るとき「ジョーカーから目がはなせない!」ってあおってて
完全に主人公ジョーカーになっとるやないかと。
でも、それくらいジョーカーのキャラクターがたってます。
ジョーカーの口が裂けてる理由を、様々口八丁に言うところが好きです。
悪人でいろんな意味で頭がキレてて、底が見えないキャラってなんでこんなに魅力的なんだろう。

ハービーが絶望し悪の道に堕ちてからの、コインで全てを決めるイカれ具合。
ハービーの「すべては運だ」という言葉とジョーカーの「この世はコントロールできないのさ」という言葉が
うまーくリンクしてて、ただ単純に「潔癖だった人が絶望して悪人になりました」っていうよくある展開ではなく、
そこを越えて、境界線のないもっと危うい世界にいっちゃってる感じがよかったです。

(ダークであるとはいえ)ヒーロー物で
ここまで癪全としない終わり方する映画って少ないんじゃないでしょうか。
最後までどうなるか読めませんでした。面白い!
「正義とは何か」をここまで突き詰めてくれてすっきりしました。
続編が確か今年公開でしたよね。楽しみです。

長くてもオッケーな映画。★★★★★です。
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オススメです。

幸せへのキセキ(原題We Bought a Zoo)
★★★★★

幸せへのキセキ


現在公開中の映画「幸せへのキセキ」を見て来ました。
マット・デイモン主演、スカーレット・ヨハンソンが出ています。
タイトルとCMの雰囲気から、手堅い感動物かな~と思いながら見に行ったのですが

予想外によかった!
いかにもな邦題よりも、さりげない原題の方が絶対いい。
まあ、日本語で「動物園を買った。」っていうタイトルで宣伝するのもアレか・・・
「キセキ」に「軌跡」と「奇跡」をかけた(と思われる)のは個人的には嫌いじゃない。
でも絶対原題の方がいい。

以下、さりげなくネタバレが入るだろうと思うのでご注意ください。

★簡単なあらすじ
最愛の妻を亡くしたベンジャミンは、思春期の難しい時期の息子と、
まだまだ手のかかる幼い娘を抱えている。
悲しみから立ち直ろうと、新しい環境を求めてオーナーが亡くなった動物園を買い取りお引越し。
動物園の経営には莫大なお金がかかり、園の環境を整えるのにも一苦労。
「すぐに逃げ出すだろう」と囁かれていたベンジャミンだが、持ち前のひたむきさで
少しずつ飼育員たちの信頼を得、力を合わせて動物園を再生させていく。
しかし、子育てはというと、天真爛漫な妹に比べ、息子は父に対し心を閉ざす一方であった・・・。

映画が始まった瞬間に感じたのは、音楽がいい!ということ。
たびたび挿入されるさわやかな希望を感じさせる音楽が、
映画のテンポと雰囲気を格段によくしていると思います。
また、動物と人間の映るバランスも絶妙で、動物園の再生を話の筋にしながら、
家族や仲間との絆を築いていく過程をうまく描いていました。

マットデイモンは様々な困難を前に悩みながらも、
行動する強さを持つ安定感のある父親役にピッタリだったし、
スカーレットヨハンソンは美しさはさながら動物園の飼育員のワイルドさもしっかり出していました。
妹役の子どもはかわいすぎる。愛嬌がありすぎる・・・!!
この子を見ているだけで幸せになれるよオイ。
対象的にスレた兄もいい味出してる・・・!!
そうだよね、お母さん死んだ上に突然くっさいさびれた動物園に引っ越すことになったら普通グレるわ。
しかもお父さんが妹とばかり仲よさそうに笑い合ってたらそりゃ疎外感も感じますよ。

その息子がお父さんと喧嘩するシーンは、特にぐっときました。
母親を亡くした息子に対してどこか遠慮がちだった父親が、
本音で息子とぶつかりあうことで、雨降って地固まるという流れ。
そして父親にかけてもらった言葉を胸に好きな女の子に思いを伝えに行く息子。
暗く斜に構えてた彼も素敵だったけど、そういう人が勇気を出す瞬間ってますます素敵。
他のシーンもそうなんですが、全編を通してセリフがいいです。
さりげない言葉のやりとりがいちいち心に沁みてきます。

ストーリーはなんの意外性もなく、(まあ実話ですしね)とんとん拍子っちゃとんとん拍子で続くんですが。
描き方が素晴らしいんだと思います。
ヒューマニズムとアニマルセラピーに満ちた映画に、心が洗われました。
過激なラブシーンもないので、
気になる人と見に行ってもよし、家族で見に行ってもよし、
友達と見に行くのはもちろんよし、一人で見に行くのもよし。
映画選びに迷ったら、ぜひこれを!

エル・トポ

エル・トポを見ました。

1970年代のカルト映画。
ジョン・レノンが絶賛したとかなんとか。

★の数つけられません。
そういう類の映画じゃない気がする。
この映画の見方を知らないというか、一言で言うとよく分かりませんでした。

キーワード並べたら
キリスト 聖書 ガンマン 愛 フリークス 背徳 不愉快 シュール
みたいな感じです。

なんかありそうで、結局何もなさそうで、やっぱりなんかありそうな、
でもやっぱりなんにもなさそうな・・・そんな映画です。

ネットで評判を見るとつまんねー!!っていうのと最高!!っていうのと意見は両方あります。
カルト映画と言われる所以でしょうか。

私はどちらかと聞かれれば、つまんねー!ですかね。
意味わかんねー!って言いながら意味わかんなさをネタに誰かと一緒に見るならアリだけど、
もう二度と見ることはないと思います。笑

見る人が見たらきっと何か分かるのでしょう。
映画の世界って広いですね。

パーフェクト・ワールド

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突然ですが、私は感動を誘ってくる映画が嫌いです。
愛とか友情とか根性とかでクサイ物に蓋をするような話を見ると、うすら寒くなってきます。

が。

このクリント・イーストウッド監督の「パーフェクト・ワールド」。

感動を誘いまくりのラストに、超感動。しました笑

この映画、おいしい要素がありすぎるんです。

人質の美少年・根はいい人間の脱獄犯・プロフェッショナルかつ人情味あふれる捜査官。
主人公は脱獄犯で、人質の美少年と車で逃走するうちに絆が生れるという物語。
脱獄犯×美少年って、わくわくしかしないじゃないですか。
んでまた、脱獄犯がいい人なんですよ・・・
宗教の信仰に厳しいお母さんのもとで育った美少年に、親のようにいろんなことを教えてやってね・・・
もう本当に主人公、いい奴。悪人だけど。そりゃぁ子どももなつくわ。
美少年の美少年っぷりも半端ない。天使のようです。
子どものかわいさが感動に一役買っている気がします。

毎回書くのが面倒なんですが、一応。
ネタバレしてますのでご注意ください。

感動のラストなんですが、
脱獄犯は腹を撃たれて死にかけ、警察に包囲される中、少年と脱獄犯が最後の会話をするシーン。
このシーンがとっても長いんです。

感動、感動、感動、感動って感じで感動の要素詰め込みまくりで、
正直「ちょっと長いよ」「欲張りすぎだよ」とつっこむ気持ちもうっすら出てくるんですが、
でも感動する気持ちは止められない。
だって感動する気持ちって勝手に出てくるものだもの。

イーストウッド監督の映画は、何本か見ましたが、この人の「感動」の演出は素直に感動できます。
何気ない会話のセリフまわしやエピソードの入れ方が上手いんでしょうか。
心が通い合う様子を丁寧に追えていて、主人公たちの絆に違和感を感じない。
ちゃんと映画の中の登場人物たちが存在しているように感じます。
主要人物たちが葛藤しながら、行動を選択しているから人間味を感じるのかもしれません。

イーストウッド監督への信頼感がありすぎて細かいところは気にならなくなっているのかもしれませんが・・・
いや、でもよかったです。おなかいっぱい。

★★★★★です。

設定はとても面白そうなのだが・・・

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ガタカを見ました。★★★☆☆
タイトルのガタカですがGattacaと書きます。説明は以下の通り。
「「Gattaca」のスペルであり、クレジットで強調されるGとAとTとCは、DNAの基本塩基であるguanine(グアニン)、adenine(アデニン)、thymine(チミン)、cytosine(シトシン)の頭文字である。」(wiki)

タイトルの説明から分かる通り遺伝子関連の話ですね。

★簡単なあらすじ
 近未来、人間は出生前の遺伝子操作により、肌の色や能力など望ましい資質を備えた赤ん坊を産むことができるようになっていた。そうした遺伝子操作が当たり前となった世界において、自然に生まれた疾患を持つ人間は「不適正者」として差別されていた。主人公ヴィンセントは生まれつき心臓が弱く、宇宙飛行士を目指すものの「不適正者」のため会社に入ることができない。そこで優れた遺伝子を持つものの事故により脚が不自由になったジェロームという男になりすまし、会社に入社し、宇宙に行く夢を叶えようとする。

遺伝子操作、近未来、適正者不適正者・・・なんか見るだけでワクワクする設定です!
この監督は最近あった「TIME」という映画の監督と同じらしく、なるほどと思いました。
TIMEも近未来、寿命の長さで買い物、格差社会・・・という設定の面白さがあったので。

この先ネタバレしているので注意してください。

TIMEもガタカも見て、2作とも「なんだか設定はとても面白いのだが、その設定の割に軽い内容になってしまっている」印象を受けました。

TIMEでは時間をお金として、寿命を売ったり買ったりするという設定は楽しめましたが、
CMで壮大な雰囲気を出し過ぎたせいもあってか、
結局ちょいワル・まじめ系・ナイスガイと世間知らず・金持ち・美人嬢の逃走劇というキャッチーな軽いお話にまとまっていて、期待はずれでした。
せっかく興味深い世界観なのになんか活かしきれてないような・・・

ガタカは・・・なんでしょう。細かいところが気になってしまいました。
・そんなに近未来なら、車いすじゃなくて義足くらいつければいのでは。
 出生前だけじゃなくて事故の怪我とかに対する医療ももうちょい発達してていいのでは?
・同じく近未来だしお金もあるんだからエレベーターくらいつけろよ。
・遠泳はできるのに、なぜ20分走ると死にそうになるのか分からない。
・髪の毛一本も落とさないとかかなり厳しいのでは。人と接触しないのも難しいでしょ・・・
などなど。

細かいところを気にせずに楽しめる映画というのもあると思うのですが、
この映画では細かいところが気になってしまいました。
設定ありきの映画だから余計に感じてしまったんでしょうかね。
細かい部分を「こういうことがしたい」という気持ちで押し切ってる感じがする。


全体のオシャレ感は素敵でした。
青っぽい画面に、
クレジットでG・A・C・Tの文字だけ浮かび上がらせる等、映像的に綺麗。

そしてTIMEはジャスティン・ティンバーレイク、ガタカはジュード・ロウがかっこいい。
AIでもジュードロウ出てたけどちょっとクセのある脇役キャラの時、彼はかっこよすぎます・・・

インセプション

インセプション を日曜洋画劇場で 見た。

★★★★☆

きっと私の頭がもっとよければ、★5つといったところではないでしょうか。

実は今回見るのは2回目で前にDVDで見たことがありました
が、1回目に見たときは話の難しさに眠くなり、寝てしまいました。
人と一緒に借りて返したので見返すこともできず・・・

日曜洋画劇場は吹き替えプラス設定の解説をしてくれていたので、
大分理解しやすかったです!

簡単に言うと、「インセプション」のあらすじは、
相手の夢の中に入って、アイデアを植えつける話。です。

そうなんです、日曜洋画劇場の解説によると、そもそも、今回のこの「インセプション」の目的は
ロバートという、渡辺謙演じるサイトーの商売敵に、企業が破産するようなアイデアを「植えつける」ことだったのです。

確か、前売り文句で「相手の夢の中に入り込んで、アイデアを盗む
って言ってたんですが、正直、その文句のおかげで結構こんがらがった気がします。
え、盗みにいってるんだよね・・・これ?違うの?みたいな。
まぁ、理解力がないだけなんでしょうけど・・・

さっきから自虐的に言ってますが、
実際ちょっと一回で理解するの、これ難しくない?って思うのですよ。
説明足りないままバンバン進むし、セリフを聞き逃したらアウト。

夢に第一階層、第二階層、第三階層・・・と階層がいくつかあるんですが、
今回テレビでは、今映っている場面が第何階層なのかを左上に常に表示してくれたので、
とても理解しやすかった。グッジョブ!

でもこの映画のすごいところは、設定が理解できなくても、
アクションと雰囲気だけで十分、楽しめるところ。

「デザイナー」と呼ばれる存在が夢の構造を設計できるんだが、
その設計がまた面白いし、
無重力空間でのアクションもなんだかスタイリッシュ。
夢から帰ってこられなくなるかもしれない展開にもハラハラするし、
映像も素晴らしかったです。

そして私の大好きな渡辺謙も出演している!
渡辺さんは序盤に使い物にならなくなっちゃうので、
というか、あの、もう使わないであげて・・・?って感じになっちゃうので
そこは残念でしたが、やっぱり渋くていいですなぁ~~~。
JUNOで斜に構えた感じの少女を演じてたエレン・ペイジは、
今回は総明な大人の女性を演じていました。

設定は難しいですが何回も見て解き明かしたくなる感じの
作り込まれた設定なので、そういうの好きって人には超オススメです。

しろくまカフェが・・・

「しろくまカフェ」がアニメの件でモメて漫画が休載するようですね・・・
※しろくまカフェ・・・小学館の月刊フラワーズで連載中(だった)の癒し系動物漫画。

何も事情を知らずに見るとOPも力入ってるしアニメいいと思っていたんだけどなぁ。
まぁ、作者と意思疎通を図らずにやっていたのは大問題ですね。
(熊の指の数や白クマとグリズリーの爪の違いとかまで作者がこだわっているとは知りませんでした。
そして正直そこまで見てないよって思いますが
やっぱりああいうナンセンスほのぼの漫画であるからこそ
細部のリアル感が大切なんでしょうね。)

作家があってのその作品なのに、
映画でもなんでも、原作者の意見が軽視されて
とにかく視聴率取れればいいや、来場者入ればいいや、というような運営の仕方は残念です。



それはそれとして。

「LEON」の完全版じゃない方を見ました。
完全版と違って弟が死んだシーンとかはしょられてた。
さらっと見られてよかったけど、やっぱり全部シーンがあった方が
「え?あれってどうなったの?」みたいな引っかかりなしで見ることができて良いです。

何を示唆してるのか分かりませんが、
螺旋階段を下から取ったり上から取ったりする構図が多いですね。

マチルダがレオンに助けを求めて、レオンがドアを開けたときの
マチルダの顔に光が指す演出と
最後にレオンが撃たれる瞬間を無音で光らせる演出がいいなぁと思いました。
プロフィール

うみどらねこ

Author:うみどらねこ
映画を見るのが好きで感想を主に綴ってます。
ネタバレもあるので閲覧注意!

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