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こわれゆく世界の中で

こわれゆく世界の中で [DVD]こわれゆく世界の中で [DVD]
(2007/09/19)
ジュード・ロウ.ジュリエット・ビノシュ.ロビン・ライト・ペン.マーティン・フリーマン.レイ・ウィンストン.ヴェラ・ファーミガ.ラフィ・ガヴロン.ポピー・ロジャース.ジュリエット・スティーヴンソン

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タイトルに惹かれて借りてみました。
ええ、こういう暗そうなのが好きなんです。
「ジュードロウイケメンやわー」「ジュードロウあっちの人にもモテそうやわー」
「うわ、ジュードロウのまつ毛すげーなげぇ」とかぼーっと考えながら見ましたが
なかなかよかったです。

★ちょっとカタコトなあらすじ(ちょっとネタばれてるかもしれない)
主人公は治安の悪いキングスクロスにオフィスを構え、
都市設計を任されている現代建築家ウィル(ジュードロウ)。
そのオフィスに最近立て続けに窃盗が入り困っている。
困っているのはオフィスのことだけではない、家に帰ると自閉症の義娘と憔悴した内縁の妻。
内縁の妻とは自閉症の義娘との関わりをめぐってすれ違ってしまっている。
そんなある日、見張りを続けていたオフィスの窃盗犯を尾行し、少年(窃盗犯)の家に辿りつく。
その少年の母親は服の仕立て屋をしており、ウィルは客として家を訪ねるが、
その母親に惹かれていってしまい・・・。

************************************

すごく分かりやすく言ってしまえば
「泥沼三角関係+連れ子もやや複雑な事情あり」なストーリーなんですが
結構複雑なお話で最後まで飽きずに見れました。

義理の娘の自閉症問題もしかり、
少年の母親がボスニア紛争問題を背景に抱えていたり、
そういった社会派な面も持ちつつも、
あくまでラブストーリーの方が根幹にあるようで、
そちらの問題はそこまで深く掘り下げられることがありません。

途中に出てきた娼婦は一体?とか
いろいろ伏線が謎なままだったりスッキリしない面はあるのですが
個人的にはそういうところも含めてよかったんじゃないかなーと思いました。
実際の人生も分かることと分からないこと両方ありますし、
社会派な一面は、あくまで登場人物個々が持つ背景程度に抑えておいて、
その人物同士の関わりの方に特に主眼を置いて描いた。
こういう映画もありだと思います。
この映画においては、背景にある個々の問題が
人物造形に深みを出す効果をちゃんと出してると思います。

一番印象に残ったのは窃盗犯の少年役のミロ。
窃盗したりワルをやりながらも母親とじゃれつくところがかわいすぎてでしょうか、
彼は作品全編を通して好感の持てる悪ガキでした。

あと母親役の人はどっかで見たことあると思ったら
「存在の耐えられない軽さ」のヒロインの人でした。
また重めのラブストーリーに出ていらっしゃるのね。

いつも通りとりとめなくなりましたが、そろそろ終わります。
煮え切らない男にイライラする人は見ない方がいいかもしれません。
複雑な人間関係とうまくいかない人生に積極的にもやもやさせられたい方におすすめ。
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Author:うみどらねこ
映画を見るのが好きで感想を主に綴ってます。
ネタバレもあるので閲覧注意!

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