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バケモノの子

先日書いた記事のセッションの原題は「ウィップラッシュ」だったんですね。
確かにセッションっていうタイトル、なんかしっくり来なかった。
だってセッションっていうより個人で昇華してる話だもの。
原題聞いて納得。

さてさて、夏休みにぴったりの
さわやかアニメ「バケモノの子」を見ました。

bakemono1.jpg

「時をかける少女」「サマーウォーズ」でおなじみの細田守監督の最新作。

案外がっかりしたなんて話も聞きますが、
まあそれだけ期待が大きいということなんでしょうね。

<あらすじ>

主人公九太は事故で母親を亡くし、父親も離婚で既に離別していたことから親戚に預けられかけますが、
いけすかない親戚を好きになれない九太は9歳にして一人で生きていくことを決意。

しかし東京でわずか9歳の子供が一人で生きてく場所などありません。
自転車置き場で座り込んでいたところ、獣のような男が付き人と共に目の前を通りがかります。

bakemono2.png

bakemono3.png

「弟子」となる者を探しているこの男こそポスターにも載っております、くまてつさんです。
付き人との会話によれば
①バケモノの世界にはソウシ様と呼ばれる大魔道師、長老みたいな存在があり
②そのソウシ様が今度引退して神へと昇華するとお決めになった。(社長が会長とか名誉顧問になるかんじ?)
③だからソウシ様の後継者の選考が近々行われる。熊徹さんはどうやらどの候補者である。
④ソウシ候補者は弟子くらい取れる者でなくてはならん。弟子を作れ。とのソウシ様からのご命令。
⑤しかし熊徹さんはだいぶ大雑把で短気なバケモノなので、弟子がすぐ逃げ出してしまう。
⑥こーなったら人間でもいいから筋のありそうな奴を弟子にしたい。

・・・ということで九太の目を見て何かを感じた熊徹さんは
「お前俺と一緒にくるかぁ?気が向いたらついてこい」と言い残し、その場を去ります。

九太ははじめその気はなかったものの、警察に補導されそうになり
逃げているうちに渋谷の路地裏からバケモノの世界「渋天街」へ迷い込みます。

そこで熊徹さんと再会し、弟子となる運びになったのでした・・・。

あとは書くのがめんどくさい
書いてしまうとおもしろくなくなってしまうので、はしょります。

**************************************

<感想>ネタバレ注意

おもしろい!
家族・恋人・友人誰と見に行っても気まずくならずに楽しめる
清涼飲料水のような映画。
音楽もいいし、心が洗われる。

意外とこういう映画って貴重なので。
「サマーウォーズ」もそんな映画でしたね。

大体役者さんが声をしていたのですが
中でも役所広司、うますぎる。
役所さんの声で熊徹さんのキャラクターはさらに魅力的になってます。
染谷将太はほんとに演技がうまくて素晴らしい役者さんだと私は思っているのですが
今回九太青年期の声はどーしても染谷くんの顔がちらついてしまい・・・
宮崎あおいもしかり。
うーん。

物語的に「?」ってなるとこは何か所かあったけど
(小学校から行ってない主人公がなんでいきなりメルヴィルの「白鯨」を読むの?とか笑
主人公大学うんぬんの前に何年も行方不明になってたらもっと騒がれるだろとか)
まあ気にするのは野暮か。

"渋天街"に迷い込むところや自分の「影」の描写は
「千と千尋の神隠し」を彷彿とさせました。オマージュかな?
「千と千尋」は文学で「バケモノの子」はライトノベルって感じ。
材料は同じですが「千と千尋」はそれを世界観の中に溶け込ませている。
「バケモノの子」はメッセージの伝え方がよくも悪くも分かりやすい。

どっちが良いとかでなく単純に違う路線の人だと思うので
細田スタイルで今後もさわやか夏アニメをたくさん供給してくれたら私がうれしい。
熊徹と主人公の絆ができて二人で成長していくところや、
アニメーションも素直に楽しめたし元気をもらえました。

余談。
前に「思い出のマーニー」を見に行ったときは
「まだ終わらないのー?」と子供が退屈する声が周りから聞こえてきていて、
「バケモノの子」ではそれがなかった。
この映画は夏休みに必要な映画。
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Author:うみどらねこ
映画を見るのが好きで感想を主に綴ってます。
ネタバレもあるので閲覧注意!

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